手垢で黒ずんだ壁紙、家庭でできる清掃の方法とは?

遠目には綺麗に見える壁紙でも、近づいて見ると意外と黒ずんでいたりするものですよね。実はその黒ずみの正体、ほとんどは「手垢」なんです。こまめに掃除をしているつもりでも、壁紙などは普段から清掃することが少ない場所。気がついたら手垢の黒ずみが目立つようになっていた…というケースがほとんどです。でも心配はいりません。クロス貼り替えをしなくても壁紙を綺麗にする方法があるんです!

お手軽なのは消しゴムを使う方法

壁紙の手垢を清掃するのに一番お手軽なのは、市販の消しゴムを使う方法です。特別な消しゴムを使う必要はありません。100円ショップや文房具店で買った消しゴムで大丈夫です。もちろん、机の引き出しに眠っている使いかけのものでも問題ありません。もしご家庭に消しゴムがない場合には、必ず「プラスチック消しゴム」を購入して下さい。高い消しゴムだから手垢が落ちやすいということもありませんので、普通の消しゴムで問題ありません。ただし、消しゴムに鉛筆の汚れがついているとよけいに壁紙が汚なくなってしまう可能性もありますので、消しゴムの表面は綺麗にして下さい。また、色付きの消しゴムや匂い付きの消しゴムを使うと、壁に消しゴムの色や匂いが移ってしまうこともあります。白い、普通の消しゴムを使いましょう。消しゴムで壁紙の手垢を清掃する方法はとても簡単です。手垢で黒ずんだ場所があれば、消しゴムで優しくこすってみて下さい。あまり強くこすってしまうと壁紙を痛めてしまいます。ひどい場合には壁紙の表面が削れたり、破れてしまうこともありえます。ご心配であれば目立たない場所で試してみて、ご自宅の壁紙の強度を確かめてから清掃を行うようにして下さい。また、凹凸がある壁紙の場合ですと、表面をこすっただけでは汚れが落ちていないように見える場合があります。これは壁紙の凹んだ部分に手垢汚れが入り込んでいるため。消しゴムで均一に壁紙をこするのではなく、角を使って細かく掃除すれば汚れが落ちやすいでしょう。

消しゴムで落ちない汚れには重曹や炭酸塩

消しゴムでは落ちない壁紙の手垢は、重曹や炭酸ソーダを使って清掃しましょう。どちらもドラッグストアや百円ショップで手軽に手に入ります。また水に溶かしたスプレータイプのものも市販されていますので、ご家庭で使いやすいものをお選びください。重曹を使う清掃方法も炭酸ソーダを使う清掃方法も、やり方には変わりありません。粉末タイプの場合は重曹・炭酸ソーダを水に溶かし、スプレーボトルに入れてください。目安としては、重曹の場合は1リットルの水に対して大さじ3杯程度を入れてください。炭酸ソーダの場合はメーカーによってアルカリ強度が異なるため、説明をよく読んで分量を守るようにしてください。重曹・炭酸ソーダとも、たくさん入れれば汚れが落ちやすいというものでもありません。逆に入れ過ぎてしまうと、手垢汚れが落ちても壁紙に重曹や炭酸ソーダの成分が残ってしまいます。分量は必ず守るようにしましょう。なお液体タイプのものはスプレーボトルに入っていることがほとんどですので、そのままご利用いただけます。壁紙の手垢汚れが目立つ場所に重曹水・炭酸ソーダ水をスプレーし、布で優しくこするようにして手垢汚れを拭き取ります。スプレーボトルが手元にない場合には、タオルや雑巾などの布に重曹水・炭酸ソーダ水を含ませてからきつく絞ったもので清掃しましょう。市販のメラミンスポンジに重曹水・炭酸ソーダ水を含ませて清掃するのも効果的です。また、凹凸がある壁の場合には、使い古しの歯ブラシで清掃するのも汚れが落ちやすくてお勧めです。ただし、この場合も消しゴムでの清掃方法と同じように、あまり力を入れ過ぎないように注意してください。また、壁紙に直接水分をかけることになります。消しゴムでの清掃方法に比べれば壁紙に負担をかけることになりますので、目立たない箇所で試してから清掃を行うようにしてください。また、スプレーした後は必ず水分を拭き取るようにしてください。水分が残っていると壁紙を傷めてしまいます。気になる方はきつく絞った濡れ雑巾で水拭きをして、仕上げに乾拭きをしても良いでしょう。もう一点気をつけていただきたいのは、上から下に清掃するということです。清掃している間にどうしても水分が垂れてしまいます。せっかく掃除した場所に汚れが落ちてきてしまいますので、汚れの目立つ場所から清掃するのではなく、上から下に向けて清掃するようにしてください。

脂汚れにはやっぱり洗剤

消しゴムを使う方法や重曹・炭酸ソーダで壁紙を清掃する方法は、手垢汚れだけでなくほかの汚れにも対応できる清掃方法です。その分、手垢汚れをしっかり落とすという意味では少し効果が弱いのも事実です。もっとしっかり壁紙の手垢汚れを落としたいという場合、やや大がかりにはなりますが、効果的な方法があります。それは洗剤を使う方法。特にご家庭の台所で使われている食器洗い用の洗剤は、成分が中性なので壁紙を傷めにくいのです。また、手垢汚れとはつまり、皮脂の汚れです。脂汚れにはやはり洗剤を使うのが最も効果的です。ほかにもハンドソープやボディソープなども手垢汚れには効力を発揮します。まずは洗剤を濡れ雑巾などに含ませ、優しく壁紙をこすってください。ここで気をつけていただきたいのは、重曹・炭酸ソーダを使った清掃方法と同じように、必ず上から下に拭くということです。逆に下から上へと清掃すると、思わぬところに洗剤が垂れたことに気づかず、壁紙に洗剤の跡が残ってしまう場合もあります。洗剤を含ませた雑巾で上から下へと手垢汚れをこすったら、汚れた雑巾を綺麗にすすぎ、壁紙に洗剤が残らないように水拭きしましょう。またこの際、雑巾は必ずきつく絞ってください。あまり水分が多いと、水分や手垢汚れの成分が壁に染みこんでしまいます。そして水拭きをした後は乾拭きを忘れないように。水分が残らないよう、丁寧に拭き上げてください。乾拭きの際もゴシゴシこすらず、優しく水分を拭き取るようにしましょう。

日頃の清掃が大切です

壁紙についてしまった手垢は、消しゴムや重曹・炭酸ソーダ、家庭用洗剤など、比較的身近なもので落とすことができます。ただしそれはあくまで手垢汚れが軽い初期の段階です。壁紙によって強度は違いますが、手垢汚れが落ちないからといってあまり力を強く入れて清掃しようとすると、壁紙を傷めてしまうこともあります。普段毎日目にするところだけにかえって気づきにくいのですが、壁紙は手で触れる機会が多いため意外に手垢がつきやすく、少しづつ汚れが蓄積されているものなのです。特に小さなお子様がいる場合に壁紙の手垢汚れが目立つのは当然ですが、ご年配の方がいるお宅でも、お年寄りは壁に手を添えて階段を昇降することが多かったりと、どんなご家庭であっても壁紙には手垢がついてしまいがちなものです。壁紙に手垢汚れを残さないためには、汚れがひどくなってからまとめて清掃しようとはせず、日々の暮らしの中で壁紙の清掃を行うことが大切です。消しゴムで小さな汚れを落とすのは簡単でも、中性洗剤で壁紙を掃除しようと思うとどうしても大掛かりな掃除という雰囲気になってしまいますよね。手垢汚れを溜め込まないよう、毎日の清掃のタイミングで壁紙についてしまった手垢汚れを綺麗にするようにしましょう。どうしてもご家庭では壁紙の手垢汚れが落とせない場合には、お気軽に当社までご相談下さい。壁紙の張り替えが必要な場合もありますので、汚れの状況を確認した上で、ご家庭にぴったりのご提案をいたします。

床が軋む原因は?放置しても大丈夫?

新築だったり、家を建ててそれほど経っていないのに床が軋むのが気になるということはないでしょうか。一度気になってしまうと、放置していてもいいのか心配になってしまいますよね。とはいえすぐに生活に支障が出るものでもないため、床が軋む音が気になっていても原因までは追求せず放置しているご家庭も多いようです。ここでは床が軋む原因と、それが放置していい軋みなのかどうかの解説、またご家庭でもできる対策をご紹介します。

床が軋む原因その一放置していい軋み

床が軋む原因は様々考えられますが、原因よりも「放置して良い軋みかどうか」で判断した方が良いでしょう。まずは、放置しても問題がない軋みについてご説明します。放置していい軋みとは、床自体には全く問題がないのに軋むという場合です。このケースというのは、木材の自然な性質によるものです。例えば新築住宅の場合や大掛かりなリフォームをしてからそれほど経っていない場合ですと、使用している木材が乾燥しきっておらず、膨張することや収縮することが原因となって床が軋むことがあります。床板は木材で作られていることが多いわけですが、床板だけでなく床を支える根太も木材でできています。木材というのはあくまで自然の素材です。木はもともと多くの水分を含んでいるものですが、床板として使用される時には平均して10パーセントから15パーセント程度の含水率となっています。そのため木材自体に残っていた水分を空気中に放出したり、あるいは伐採から時間が経って乾燥した木材がまた湿気を吸収したりすることによって、自然に床が軋むのです。このような軋みはどの住宅でもある程度発生するものです。床が軋むからと言って、基本的にはそれほど心配する必要はありません。木材の性質によるこのような軋みは、家を建てたりリフォームをしたりしてからある程度の時間が経ち、季節が変化していくとともに音が小さくなって自然に消えることがあります。それでもどうしても床が軋むのが気になるようであれば、湿気が多くなる梅雨時は乾燥機を使ったり、逆に乾燥しやすい冬場は加湿機を使ったりするなどして、床板の湿度を一定に保つようにすることで床が軋む音は軽減されるでしょう。また、湿気は床が軋む大きな原因となりますので、掃除の際には水拭きをやめ、乾いた布や雑巾でお手入れをするように心掛けましょう。市販のお掃除シートを使う際も、濡れているものではなく乾燥しているものを使うようにして下さい。なお湿気を防ぐためには定期的にワックスがけをするのも効果的です。年に一回の大掃除の時だけでなく、月に一度程度はワックスをかけるようにすることで湿気の吸収を防いでくれます。また、デスクの下など湿気が溜まりやすかったり水をこぼしたりしやすい場所には、シートやマットを敷くなどして、床ではなくシートに水分を吸収させるようにしましょう。もちろん、定期的にシートを交換することを忘れないようにして下さい。基本的には、床が水分を溜め込まないよう適度な換気を心がけ、乾燥しすぎる季節には適度に加湿してあげることが軋みを抑えるためのポイントです。家は呼吸している、とよく言われます。晴れた日にはしっかり窓を開けて空気を入れ替えることにより、家にも新鮮な空気を吸わせてあげて下さい。

床が軋む原因その二放置してはいけない軋み

次に、床が軋むのを放置してはいけないケースを見ていきましょう。多くの原因が考えられますが、原因の一つはそもそもの施工や建材自体に問題がある場合です。この場合は放置してしまうと住まいの建物自体に大きな問題が発生してしまうこともあります。原因と状況によってはリフォームを検討した方が良いでしょう。一つずつ原因をご説明していきます。まず考えなければいけない原因は、施工や建材自体の問題など、そもそも家を建てた時に原因があった場合です。床板を支える根太の強度が足りなかったり、実は根太の高さやピッチがバラバラで床板がきちんと根太に支えられていなかったり、あるいは大引と呼ばれる根太を支える部材の数や強度が不足していたりする場合には、床が軋む大きな原因となります。同じように、床束と呼ばれる、大引を支える建材の数が不足している場合もゼロではありません。このように構造自体が原因となっている床の軋みを放置していると、その上を人が歩くことにより床全体が徐々に傾いてきます。建材同士の間にも隙間ができるため、放置してしまうと床の軋みがどんどんひどくなっていきます。このような原因で床が軋む場合には、修理をせずにいると思わぬ事故に繋がりかねません。ご家庭で対処することは難しいため、早急にリフォームを検討した方が良いと言えるでしょう。また、もう一つの原因としては施工方法に問題があることが考えられます。「釘鳴り」と呼ばれる、床材を固定している釘が床下の部分と擦れて床が軋むというケースがその一つです。また根太と床材を接着剤で直接貼り合わせている場合には、接着不良というケースも考えられます。施工不良は構造の不備と違い、一概にリフォームが必要とは言えません。隠し釘という、細くて目立たない釘を床に打つことで軋みを抑えられる場合もあります。隠し釘は釘打ちをした後に頭の部分が取れるため、釘を目立たせずにご家庭でリフォームすることが可能です。隠し釘はホームセンターで購入できます。またもう一つの原因として、経年劣化が原因で床が軋むということも考えられます。木痩せと言って時間が経つことで木材が劣化している場合や、あるいは住まいの土台が傷んできたために床が浮いてきたという場合です。先にお伝えしたような木材の湿気を放置した結果、床が膨張したり収縮したりして隙間ができ、元に戻らなくなったということもあり得ます。こういった場合には市販の補修材を使って隙間を補修すれば、床が軋むのを軽減できることもあります。

床が軋む原因は特定しにくい

床が軋む原因はたくさんありますが、放置していいケースと放置してはいけないケースがあります。問題は、ご家庭ではその原因が特定しにくいということです。また、個別の原因について根本的な対策をしなければ、床が軋むのは改善されません。市販の補修材を使った補修は、あくまで床表面の軋みに対しての対策です。また隠し釘を打つ場合も、軋む場所をはっきり特定するのが難しいという悩みがあります。床が軋む原因としては、ほかにもシロアリの被害などが考えられます。特に台所や洗面所など水周りの床下は湿気が溜まりやすく、シロアリの被害が発生しやすい場所です。シロアリが原因で床が軋む場合には床下の木材が荒らされてしまうため、床を踏み抜いてしまったり、ひどい時には住宅の崩壊に繋がったりしてしまう場合もあります。シロアリ被害や、また経年劣化による大きな破損がある場合というのはご家庭で特定もしにくく、特定できたからといって根本的な対策ができるものでもありません。床のリフォームは知識や経験、技術なしにどなたでも簡単にできるものではありません。また、放置することで床板が抜けてしまったり、構造自体に原因がある場合には住まい自体がダメになってしまうことも考えられます。実は床板を貼り直せば軋みが解消されるというケースがほとんどですので、床が軋む音にお悩みの場合は当社まで一度ご連絡ください。当社は特に水周りのトラブルにも実績があるため、シロアリ被害に遭いやすいキッチンや洗面所の軋みもご相談いただけます。軋みだけではなく、よく見ると床にはたくさんのキズがついていたり、傷みがあったりするものです。軋みが気になったのをきっかけとして、床全体を新しくリフォームするというのも一つの方法です。

クロス張り替えって自分でできるの?ポイントを解説!

お部屋の雰囲気を変えたいという時だけでなく、クロスが汚れてしまった場合や表面のシワ・傷などが目立ってきてしまった場合には張り替えを検討するものですよね。また一見して傷んでいなかったとしても、クロスの寿命は5年から、長くても15年程度と言われています。単に汚れるだけではなく、ご家庭で使われているクロスは少しずつ縮んでいるのです。とは言えクロス張り替えとなると大掛かりになりますが、クロス張り替えをする方法・手順を分かりやすくご案内します。

クロスの種類と特徴は?

まず最初に、ご家庭でよく使われている代表的なクロスをご紹介します。まず、現在最も多く使われているのがビニールクロスと呼ばれるもの。日本国内で製造されているクロスのほとんどがこのビニールクロスです。表地が主にポリ塩化ビニール、裏地が紙でできており、濡れると伸びるという特性を持っています。なお、クロスと言ったり壁紙と言ったりしますが、どちらも違いはありません。クロスイコール壁紙と考えていただければ大丈夫です。さて、ビニールクロスは消臭機能や抗菌機能、汚れ防止機能などを持った製品もある上、メーカーからすれば生産性に優れており、施工業者からすれば張り替えが簡単、ご家庭からすれば比較的価格が安いといいことづくめ。そのため今ではご家庭のクロスはほとんどがビニールクロスです。化学製品ですので加工も容易であり、一見紙や布のように見えるクロスも実際はほとんどがビニールでできています。壁紙、とは言いますが、表面は紙ではないのです。ビニールクロスはとても便利なものですが、数年で縮んでしまうという特徴も併せ持っています。ビニールクロス以外には、昔ながらのオール紙製のクロスも存在します。しかしそのほとんどは海外製です。デザインが個性的なものが多く、お部屋の雰囲気を個性的にしたいという方にはお勧めです。また国産の紙製クロスの中には和紙を使用したものもあります。紙製以外のクロスでは、織物を使用したクロスも存在します。リネンやシルク、レーヨンなどで織られたクロスで、ビニールや紙製のクロスに比べると厚みがあり、落ち着いた雰囲気になり高級感も出ます。ホテルなどで、ビニールクロスや紙製のクロスとは手触りの違う、布のようなクロスを触ったことがある方もおられるのではないでしょうか。ほかにも美術館などで使われることがあります。基本的にはビニールクロスが最も多く、あとは紙製のクロスや布製のものが比較的メジャーですが、ほかにも珪藻土と紙を混ぜて作られた珪藻土クロスや木製のクロス、金属やガラス繊維で作られたクロスなど様々なクロスがあります。

センスがあると言われるクロスの選び方

どんなに気に入った素敵なクロスであっても、お部屋の雰囲気やイメージに合っていないクロスでは宝の持ち腐れです。特にクロス張り替えは簡単な模様替えと異なり、イメージと違ったとしてもなかなかすぐには張り替えられません。そのため、好き嫌いだけではなく生活のパターンに合わせてクロスを選ぶ必要があります。まずリビングやダイニングは家族が長時間過ごす場所。インパクトがありすぎるデザインのクロスではすぐに飽きが来てしまいます。また模様替えもしにくくなってしまいますので、シンプルなデザインのものを選びましょう。色は明るめにし、天井の色と揃えると開放感が生まれます。また壁紙の一部だけアクセントカラーを入れるとモダンな雰囲気を演出できます。フローリングや家具の色も考え、統一感のあるクロスを選びましょう。次にキッチンのクロスですが、色や柄もさることながら、何と言っても家の中で最も煙や油で汚れる場所です。掃除がしやすく、消臭効果や耐熱効果のある、高機能なクロスを選びましょう。そして寝室やご夫婦のお部屋などは、落ち着いた雰囲気になるような色味・柄のものを選びましょう。真っ白な壁紙は素敵ですが、そこで寝るとなると意外と落ち着かないものです。少しだけダークな色合いのものを選ぶとゆっくりできます。クロス張り替えでホテルのような雰囲気を作ってみるのも素敵です。また子供部屋のクロスはお子様の年齢に合わせて選びたいもの。特にお子様が小さい内は落書きをしてしまったりすることもあるので、掃除がしやすいものを選ぶと後悔しません。お子様の創造力を高めるためにはポップな柄のクロスを選んだりするのも一つの方法です。そして玄関ホールや廊下・階段などは同じクロスで揃えることで家全体に統一感を持たせることができます。玄関ホールや廊下・階段は採光が少なかったり狭かったりとどうしても暗いイメージになりがちなもの。無地で淡い色彩のクロスを選ぶことで明るく開放的な空間にすることができます。最後にトイレや洗面所などの水周りですが、何と言っても水が飛び散ることが多い空間です。防水機能や汚れ防止機能がついたものを選びましょう。

クロスの張り替え方法は?

クロスを張り替えてお部屋のイメージを変えたいと思ったり、あるいはクロス自体が傷んでしまったら張り替えが必要です。ご家庭でクロスを張り替える場合には、以下の手順を参考にして下さい。まずは古いクロスを剥がします。上部の隅からカッターを差し込み、ゆっくりと古いクロスをめくるように剥がして下さい。クロスは二層になっていますので、表面だけ剥がすようにしましょう。薄い下地が残っていればその下地を活かして新しいクロスを張ることができます。下地がまだらになってしまう場合には、剥がし剤や紙やすりで丁寧に落としましょう。そうしないと仕上がりが凸凹になってしまいます。もしも古いクロスを剥がした後で、壁自体に凹みやヒビがあった場合にはパテを塗りましょう。均一にヘラで慣らした後で紙やすりをかけます。釘の頭が出ている場合もありますので、その場合には金槌で奥まで打ち込みます。これで下地ができました。いよいよ新しいクロスを張っていきます。まずは壁のサイズに合わせて、ハサミ・カッターなどでクロスをカットします。カットする際は壁の大きさよりも少しだけゆとりを持たせるように注意しましょう。大きい分には張った後でカットすることができますが、張ってからクロスの方が壁よりも小さいと気づいたとしてもどうすることもできません。さてカットしたクロスを張っていくわけですが、クロスによって水で濡らすタイプやノリが必要なタイプがあります。どちらのクロスでも、天井や床、扉に当たる部分にはマスキングテープなどを貼っておきましょう。天井などにクロスが張り付いてしまわないための対策です。そして、カットしたクロスを内側から外側に向けて少しづつ張っていきます。一度に張ってしまおうとせず、ジョイントローラーで抑えながら四方の端に向けてクロスを張っていきましょう。クロスと壁の間に空気が残ってしまうと、時間が経ってからせっかく張ったクロスが剥がれてきてしまったり、あるいはクロスが浮いてきてしまいます。また、空気が入らないように注意していてもクロスがヨレてしまう場合があります。無地のクロスなら比較的目立ちにくいのですが、柄物のクロスがヨレてしまうと出来上がりの見た目が悪くなってしまいます。少しずつ張りながら、離れた位置からもヨレを確認しましょう。四隅までクロスを張り終えたら、余った端はカットします。天井や床に接する部分はカッターよりも地ヘラを使うと綺麗に仕上がります。なお、コンセントやスイッチプレート部分は壁紙を張る前にプレートを外しておき、クロスを張った上からプレートをつけると仕上がりが美しく見えます。

クロス張り替えは仕上がりが命!

今はホームセンターやインターネット通販でもDIY用のクロス張り替えセットが売られています。しかしクロス張り替えはどうしても大掛かりになるため、失敗したからといって簡単に何度もできるものではありません。タンスなど大きな家具の移動が必要になる場合もあります。また、途中まで張り替えてからご自分の手に負えないと思われた場合でも、ノリがついたクロスをそのまま放置するわけにもいきません。ご家庭でクロスを張り替えることは可能ですが、プロの張り替えとは格段に異なる仕上がりになります。毎日目にするものなので、クロス張り替えは仕上がりが命。もし少しでも不安に思ったり自信がなかったりする場合には、お気軽に当社までご相談ください。

中古マンションのリフォームに成功するためのポイント

住まいの手に入れ方として中古マンションを購入して家族構成やこだわりに合った形にリフォームするという方法があります。中古マンションにまずは住んで、将来的には家族構成に合わせてリフォームして快適にしたいという人もいるでしょう。では、リフォームを実施するときにはどのようなポイントを押さえておいたら良いのでしょうか。今回はリフォームをする際のポイントや注意点をプロ目線で解説したいと思います。

中古マンションのリフォームとは

理想のマンションを手軽に手に入れる方法として有用なの中古マンションのリフォームです。本体価格が新築に比べると安いことに加え、リフォームを行うことで古くなって住みづらい、使いづらいという部分は比較的安い費用で改善することができます。もうワンランクアップを目指したいというときには少し費用をかけてリノベーションをすることも可能です。一般的にはリノベーションをしても新築マンションを購入するよりも安上がりになる場合が多く、自分で自由な間取りや設備を整えられる点で魅力があります。新築マンションの場合にもスケルトン仕様になっていてある程度の自由度で間取りなどを決められることもありますが、通常は既に決まってしまっているレイアウトで生活しなければなりません。しかし、中古マンションなら予算に応じて多様なリフォームやリノベーションを行うことができ、注文住宅を建てたときのように理想的な内装の住まいを手に入れられるでしょう。中古マンションは全国のほとんどの地域でかなりの数の選択肢があり、都心部でも優れた立地に安価な物件を見つけられることもあります。リフォームやリノベーションをする前提にしていれば内装の良し悪しや設備の充実度はあまり気にかける必要はなく、トータルでどの程度の費用がかかるかを見積もって納得できれば購入できるでしょう。

リフォームしやすい中古マンションとは

リフォームやリノベーションを予定して中古マンションを選ぶときに重要なポイントがあります。物件によってリフォームのしやすさやリフォームしてからの住みやすさに大きな違いが生じるため、肝心なポイントを押さえて選ぶことが必要です。リフォームをする上で最も重要なのが可変性の高さです。物理的な可変性と規約による可変性を両方考慮して選ぶことが重要になります。マンションの構造によって可変性にはかなりの違いがあり、間取りを変更したい場合には動かせる壁や柱がどれかを確認しなければなりません。マンションを支えている柱や壁は動かすことも除去することもできないので、それ以外の部分しか動かせないことになります。水の配管や電気の配線がどのようになっているかも確認しておくことが大切です。配管工事や配線工事で対応できる場合もありますが、構造上不可能な場合には間取りに制限が生じます。配管工事や配線工事をするとリフォームコストも高くなってしまうので、できるだけ水回りや電気についてはそのまま使えるレイアウトになっている物件を選ぶのが賢明です。このような物的な条件に加えて管理規約についても確認しましょう。リフォームをすると周囲の部屋に迷惑がかかる影響でリフォーム内容に制限があったり、承認を得るのが難しくなっていたりする場合があります。過去に事例があれば承認されやすいかどうかもわかるので、不動産会社にリフォーム事例の確認を依頼するのも重要になるでしょう。一方、中古マンションを購入してリフォームをする場合には長期的な住まいとすることを想定しているでしょう。そのためには耐久性の高さが十分で、住みやすい環境も整っている物件を選ぶことも重要になります。耐震性の検査が行われていて安心して住めることや、築年数が古すぎず想定している年数は住めるマンションを選ぶことが大切です。大規模修繕工事などの履歴も照会して適切な管理が行われているかも調べておくと長期的に住めるかどうかがわかります。また、立地に関しては変更ができない部分なので納得できる周辺環境があるかどうかは実際に現場を見て確認した方が良いでしょう。ランドマークは地図で確認できても、時間帯によって異なる周辺の雑踏の様子やゴミ捨て場までの距離、坂や暗がりの多さといった点は実際に見て判断した方が失敗がありません。このような条件を一通り確認した上で、予算に合っているなら購入の候補として最適です。物件の購入とリフォームにかかる費用を合わせていくらまでなら予算として供出できるかを予め決めておくのは肝心です。より良いものを求めるとコストはかさんでしまいがちなので、現実的に可能な範囲を求めておきましょう。

リフォーム方法とタイミングに関するポイント

中古マンションをリフォームするときには方法やタイミングをよく考えておく必要があります。リノベーションをしようというときには基本的には全面リフォームになるでしょう。購入した中古マンションの部屋を全面的に作り変えてしまう方法なので最も理想を追求しやすい方法です。スケルトンまで戻してリフォームするかリノベーションするかを検討することになります。コストは大きくなりやすいため、予算が十分にあるときに優れている方法です。一方、気になる部分だけを選んでリフォームすることもできます。コストを抑えてできるだけ住みやすくしたいという場合には部分リフォームを選ぶと良いでしょう。キッチンやトイレなどの水回りを中心としたリフォームや部屋割りの変更、壁や床などのリフォームが代表的なものです。リビングを一新するなど部屋単位でのリフォームもよく行われています。別の視点として目的別に全体的なリフォームを実施することも可能です。エコの時代になっているので光熱費を削減できるようにリフォームするといった方針を立てるのも良いでしょう。あるいは老後の生活を見据えてバリアフリーのリフォームを行うこともできます。このような目的でリフォームすると補助金を使えることもあり、費用を削減しやすいというメリットがあるので検討してみるのが大切です。一方、リフォームのタイミングも熟慮する必要があります。購入してすぐにリフォームする場合には住宅ローンの中に組み込める場合もあるのが魅力です。すぐに理想的な住まいを作り上げられるというメリットもあります。しかし、借入額が大きくなってしまうので返済が大変になるリスクもあるのは確かです。ある程度の期間を空けてリフォームする場合にはリフォームローンを使うことができますが、住宅ローンの借り換えで対応できるかはケースバイケースです。しかし、将来的により良い住まいにしたいという考え方で行うには適しています。この考え方の違いで確保すべき予算にも違いが生じるので早めに決めておきましょう。

中古マンションのリフォームのポイント

中古マンションのリフォームは業者に依頼して行うことになります。基本的には物件選びと並行してリフォーム業者と相談し、物件ごとに見積もりを取って購入価格とリフォーム費用を合わせて予算内にするように探していくのがポイントです。リフォームは全面になると数百万円、部分リフォームなら一項目あたり数十万円から百万円程度が相場なので、内容が決まると大まかな見積もりをしてもらうのは比較的簡単です。リフォームに失敗しないためには業者の選定が重要になります。必ず見積もりを取って内訳を確認し、不備がないことを確認した上で契約するようにしましょう。中古マンションのリフォームに関して実績があり、工期の調整も希望に応じて行ってくれる業者を選ぶのが無難です。また、保証やアフターフォローがしっかりとしている業者を選ぶのも失敗しないためのポイントとなります。

蛇口の水漏れの原因とその対処法

いくら蛇口のハンドルやレバーをしめても水滴が止まらない、接合部から水がずっと流れているケースなど、水漏れを発見するとついつい慌ててしまいがちです。しかし、水漏れの原因にはいくつか事例があり、個人でも対処可能なケースがあります。ここではよく起こりがちな蛇口の水漏れの原因と、その対処法について解説していきます。いざという時に焦らないために、また普段からチェックや対策を講じておいて未然に防ぎましょう。

蛇口の仕組みを理解する

水漏れについて調べる前に、まず水道の蛇口の仕組みを理解することから始めると、より原因追及がしやすくなります。一般家庭で用いられる水道の蛇口の種類は、手で蛇口をひねる部分が三角形の「単水栓」と、ドアノブのような形状をした「ハンドル混合栓」の2つです。2つとも、壁から伸びる本体と手でひねるハンドル、水を放出するパイプ部分の合計3つの部位から成り立ちます。形状こそ異なるものの2つとも構造は同じで、ハンドルの下部に組み込んであるケレップ・コマ部分が水栓の役割を果たし、ハンドルをひねる(開く)ことによりコマ部分がゆるみ、水圧で押し上げられてパイプ部分へと運ばれて水が出る仕組みです。それぞれの部位で重要となるパーツが「パッキン」で、ベルの真下や下部のコマ部分、本体とパイプ部分との接合部の合計3箇所で用いられています。本体のコマ部分に組み込まれているパッキンは、壁の際まで来ている水をせき止める、いわば「水門」の役割を果たす大事なパーツです。このパッキンの素材はゴム製であることがほとんどで、長年使用しているうちに開閉の摩擦やハンドルをひねった時に流れる水の水圧によってどんどん劣化していきます。また、パッキン以外にもハンドルを開閉する際に摩耗するネジ穴の箇所や、パッキンを接合するナットなどの部品も同様に劣化することも道具・機器を使用する上で当然起こりうることと覚えておきましょう。

蛇口の水漏れが生じる原因

蛇口の水漏れの原因は、水が流れたり垂れたりしている部位をチェックすることで問題のある箇所を割り出すことができます。最も多いケースはパーツの緩みやゴムパッキンの劣化です。レバーや部品を留めるナットが緩んでいたり、繰り返し使用することでネジ部分が摩耗していたり、密閉して水門の役割を担うゴムパッキンが劣化していると、水漏れが発生するのは必然と言えるでしょう。部位ごとで見るなら、大多数を占めるハンドルや接合部などから水が漏れている場合、先述の通りナットやボルトの緩み、パッキンやコマ部分のパーツの劣化・摩耗が該当します。ここが原因の場合は、ポタポタと垂れる程度で初期症状の段階であることが多く、対処は比較的容易です。次に、吐水口(パイプ部分)からポタポタ垂れている場合は、パイプの先端部分のフィルターが汚れている可能性が考えられます。大抵は網目状、もしくは浄水用フィルターがつけられており、これらが劣化することで水漏れが発生するケースも多いです。そして、蛇口のパイプとレバーの付け根部分から水漏れがある場合は、これまでの2つの原因が複合的に絡んでいる可能性があります。付け根部分のナットが緩んでいたり、レバー内部のパッキンやビスなどパーツの劣化、フィルターやカートリッジの汚れなどを疑うべきです。このような症状が見られる場合は、分解して確認するほかありません。もっと深刻なレベルになれば、蛇口の本体の付け根や壁面との接合部分から水漏れするケースもあります。この場合は、蛇口を壁に設置しているネジ巻きの部分の劣化、給水管など配管内の詰まりなどが原因であることが多いです。配管自体の老朽化なども考えられるため、個人での修理が困難なケースもあることを念頭においてください。水道の蛇口の水漏れはこれら4つの要素が原因であることが多いため、修理を行う前にどの部分から水が垂れているのかをじっくり観察して問題のある箇所を特定することが先決です。

原因別・水漏れの対処法

蛇口の構造を把握して、原因となる箇所も分かった時点で修理へと移りますが、忘れてはいけないのは止水栓(元栓)を閉めることです。ベルやハンドルを留めているビスをドライバーで締める程度であればわざわざ水を止める必要はありませんが、ゴムパッキンやパーツの交換、接合部のチェックを行うなら分解は免れません。水道の流れを止めておかないと、分解を始めた途端まわりが水浸しになってしまうため、原因となる箇所の修理作業に入る前に止水栓は必ず閉めて水の流れを止めておきましょう。止水栓の場所は、キッチンの下の収納棚の中に設置されていることが多いです。戸建ての場合は、宅地内の庭など屋外の地面に埋め込まれているケースもあります。また、マンションなど集合住宅の場合は、玄関横のパイプシャフト内であることが多いです。災害などで蛇口や水道管が壊れて水が噴き出した時のことを考えて、止水栓の位置を把握しておくと万が一の時に焦らずに済みます。屋外にある止水栓は、大抵家全体の水道を止めてしまうため、日にちや時間帯を選べるのであれば家族が水を使うタイミングが少ない平日の昼間などに作業を行うのがおすすめです。スパナが必要なタイプもありますが、多くはハンドルタイプであるため通常の蛇口のレバー同様回して閉めれば止水は完了します。止水栓を閉めて水を止めたら、いよいよハンドル・レバーを外します。ほとんどの製品は、ハンドル上部をビスで留めているため、ドライバーを用いて外します。中にはフタがあるタイプもあり、この場合はマイナスドライバーなど細長くて薄い金属のバーを用いれば外す作業が容易です。ここから、スピンドルを外すためにスパナでナットを取り外し、パッキンやスピンドルの劣化具合を調べてください。このどちらか、もしくは両方が劣化しているなら新品と交換すれば、修理は完了です。スピンドルやハンドル部分のパッキンが原因でなかった場合、さらに下部にあるケレップ(コマ部分)やコマ部分のパッキンの劣化具合も一緒に調べましょう。ホームセンターで購入する際、ケレップという名称の他に「水栓コマ」として陳列されていることもあるため、分からなければ店員さんに尋ねてください。ホームセンターで購入する前に、蛇口の型も調べておくことも忘れてはいけません。似た製品を購入してもサイズが異なれば水漏れは改善されないため、必ず同じ品番・型番の製品を購入するようにしましょう。フィルターの汚れが酷い場合も、新品に交換することで改善されることが多いため、吐水口の水漏れの場合は試してみることをおすすめします。作業時の注意点としては、ナットやボルトが緩んでいるからといって締め過ぎないようにすることです。締め過ぎてしまうことで、配管を圧迫してしまい水道管の破裂に繋がる恐れがあります。分解する際は手順をメモしたり、スマートフォンなどで逐一写真を撮るなど記録をつけてください。せっかく修理しても組み立てられない、という事態を防ぐためです。

分からない時は無理に自分で直さない、という選択も大切

蛇口が水漏れを起こしている場合、ハンドルやレバーの接合部、パイプ部分など水が出ている部位を突き止めることで原因が特定できます。修理する際には、止水栓を閉めて水の流れを止めておくこと、分解する時にスマートフォンで写真を撮るなど記録して手順を覚えておくことが大切です。交換や増し締めで済むケースが多いため、こういった事前準備や手順の記録が大切であることを覚えておいてください。ただし、壁との接合部分や給水管の詰まりなど個人の手に負えない箇所から水漏れが生じていたり、分解の最中に部品がなくなったり手順がわからなくなった場合、無理に作業を続行すると悪化してしまう可能性があります。原因の箇所が特定できない、修理にチャレンジしたけれど途中で分からなくなった時はぜひ当社にご相談ください。

トイレが詰まったときの解決方法

自宅の設備のうちで、最も重要と言っても過言でない設備が水廻りの設備です。水廻りの設備には、キッチンやお風呂、水道などをはじめとして様々ありますが、その中で特に使用頻度が高いトイレは、生活に必要不可欠なものとなっています。トイレの詰まりというものは、緊急性の高い解決すべき問題です。素早く解決するための、業者が来て行う本格的な対応の前にできる、適切な対応を紹介します。

トイレ詰まりに見られる具体的な症状

一口にトイレが詰まったと言っても、その症状は多種多様です。原因も様々ですが、見た目でわかる症状の違いから、とることができる解決方法にも差が出てくるので、トイレが詰まった際の具体的な症状にどのようなものがあるのかを知っておくことも対処には重要です。トイレつまりの一つ目の症状として挙げられるものが、トイレで用を足した後に水を流すレバーを引いても、便器から水がうまく流れていかないという症状です。この際、水の流れが悪いのは、便器の中だけの話で、水をためておくタンクからは通常通りに水は流れています。また、水がうまく流れていかないというのは、水は流れてはいるがなかなかスムーズに流れていかず、流れきって通常の水位になるまでに時間がかかったり、あるいは水を流した際に、一旦水位が通常よりも上昇してしまうという現象がみられるということです。この症状が現れた場合、トイレつまりの軽度な症状ということができるでしょう。トイレが詰まっていることは確かですが、完全に詰まっているわけではないので、少しづつですが水が流れるということです。自然と解消することもありますが、悪化して完全に詰まってしまうこともあるので早めに解決方法も模索することが重要です。一つ目の症状がさらに悪化していくと、トイレを流した後に水位が上がり戻らないといった症状へと進行する可能性があります。正常なトイレであると、トイレで用を足したときに水を流すレバーを引くと、排せつ物やトイレットペーパーなどが流れていき、水位は上昇することなく、流す前と同じ水位で水の流れは止まります。しかし、トイレが何らかの理由によって詰まった状態になると、水位が上昇してしまうというわけです。これは、典型的なトイレつまりの症状であり、最も多いトイレつまりです。どの部分にどのようなものが詰まっているのかによって解決方法も異なるので、原因の把握に努めなければなりません。この症状に見舞われた場合、流れきっていないのかと思ってもう一度しっかり流そうとしてレバーを再度引く人もいますが、してはいけません。さらに水位が上がって、トイレの水が便器の外に溢れ出す可能性もあります。このほかのトイレつまりの症状としては、トイレの水を流した際に水の勢いが弱いというものです。この症状が現れた場合、トイレが詰まっているというよりも、これからトイレが詰まる可能性が高いので注意が必要です。水の流れの勢いが弱いというものは、便器というよりも水をためておくタンクに問題があります。トイレに流れる水というものは、タンクに水をためておき、レバーを引くことで一気に便器内に流し込み、その勢いで排せつ物等を流すという仕組みとなっています。タンクに水がたまりきっていなかったり、タンクから便器に水が流れる経路に何らかの問題があると、この症状が現れます。もし、水勢が足りないと、排せつ物を押し流す力が弱く、経路の途中で詰まってしまう可能性が高いので、無視をせずに対処することが必要です。さらに、トイレを流した際に便器の中や便器の下部から異音がするという症状が現れる場合があります。こちらは、何かが詰まっていたり、あるいは排水管に亀裂が入っているなどの問題があります。

トイレの詰まりの原因

トイレはどうして詰まってしまうのか、といった問題があります。そもそも、トイレが詰まった状態にならなければ、解決方法を模索しなくても良いのですが、様々な理由によってトイレは詰まってしまいます。トイレが詰まってしまう原因は、トイレの構造上の問題と、トイレに流してはいけないものを流してしまった場合、そして水流の弱さが関係している場合とがあります。まず、トイレの構造上の問題ですが、トイレは便器の排水管が細く曲がっているという、モノが流れにくい構造をしています。この構造にはしっかりとした理由が存在しており、排水管の曲がった部分に水を溜め、下から上がってくる下水の臭いをブロックするという役割を果たすというものです。トイレは、排せつ物を下水まで流す構造をしているのですが、排水管がもしもまっすぐ直線的な構造をしていると、下水からの臭いが直接便器から漂ってくることになります。しかし、排水管が曲がり、一部に水が溜まっている状態であれば、下水の臭いが直接家屋に流れることはありません。これは封水と呼ばれる構造であり、トイレ以外にも様々な水廻りにおいて活用されています。しかし、この構造があると細く曲がりくねった排水管では、大量のトイレットペーパーが流れにくく、詰まりやすくなってしまうというわけです。トイレに流してはいけないものを流してしまったことにより、トイレが詰まってしまうことはよくあります。トイレでは、基本的に水に溶けやすいトイレットペーパーのみを流すことが推奨されています。しかし、場合によりティッシュペーパーを流す人もいれば、意図せずにものを落としてしまう場合も多いです。トイレで用を足し、立ちあがった際にポケットに入っていたスマートフォンやペン、鍵、おもちゃなどを落とす人も結構な数でいます。このほか嘔吐物で詰まることもあり、そのまま流してしまうと、トイレつまりの原因となってしまうのです。また、トイレの水流の強さがトイレが詰まった原因となることもあります。トイレで用を足した後は、水を流して排せつ物を流しますが、この際の水流や水圧はトイレの設計段階で実験されて設定されています。しかし、節水目的などでトイレのタンク内にペットボトルなどを入れる人が多いです。すると、水流が弱まり、流れきらずに詰まってしまうというわけです。

トイレの詰まりの解決方法

肝心のつまりの解決方法ですが、素人判断でいい加減な方法で解決しようとすると、却ってトイレが詰まったり、トイレが破損する可能性もあります。もしも、自信がない場合は無理をせずに業者に依頼することが必要です。業者に依頼する方が、早く解決するうえに衛生的です。しかし、自身で解決するというならば、感染症を防ぐためのゴム手袋を用意して、感電を防ぐために電源を切ってから臨みましょう。もっとも簡単な解決方法は、トイレにトイレットペーパーなどの水に溶けるものが詰まっているだけの場合に行われる方法で、バケツから便器に水を流すという方法です。ある程度高い位置から水を流し込めば、勢いがついて一気につまりが解消される可能性があります。また、ぬるま湯を流し込む方法もあります。40から60度ほどのお湯や洗浄剤・重曹を流し込むと、トイレットペーパーが溶けやすく詰まりが解消します。この際、熱湯を使用すると便器が破損する可能性があるので、絶対にしてはいけません。多くの人々が想像するラバーカップを使用する方法もあります。取っ手にゴム状の半球がついており、ゴムの戻る力で空気を動かして水流を発生させる方法です。水が飛び散らないようにビニールシートを付けてから、ゆっくりと押し込み、勢いよく引き抜いて使用します。もし、トイレットペーパー以外が詰まっていると、押し込むことによって配管がより詰まる可能性があるので、便器内に引き戻して異物を取り除いてください。これらの方法を実践する前に、必ずすべきことは、便器内の水位をあらかじめ減らしておくということです。水位が高いままで対処すると、水があふれ出す可能性が高いです。また、トイレットペーパー以外の異物が詰まっている状態を無理に解決しようとすると、より故障する可能性が高まるので、無理をせずに業者に依頼しましょう。

ホームページを開設しました。

優惺設備工業は本日ホームページを開設し先行で公開いたしました。今後、提携したIT企業と共にこのWEBサイトを順次充実させて行く予定です。今後のコンテンツとしては、当社のサービス内容から会社情報、リフォーム施工例からお客様の声、各種お役立ち情報や最新ニュースなどを配信して行く予定です。引き続きよろしくお願いいたします。