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キッチンタイル清掃のコツ!まめにお手入れして気持ちよく料理しよう

キッチンのタイルのイメージ

 

耐水性があり、傷もつきにくく、お掃除も比較的しやすいのが特徴のタイル。軽い汚れであれば水拭きで十分きれいになりますが、レンジまわりで飛び散った油や、目地に入り込んだ汚れは簡単には落ちません。そこで普段からできるお手入れ方法と、ちょっと念入りにお手入れする方法をご紹介します。

 

普段のお手入れのコツは、壁の下から上へと拭きあげること

キッチンのタイル壁をお掃除するときは、窓を開け、換気扇をまわして行います。ぞうきんを数枚用意して、ゴム手袋をはめたらスタートです。水に浸し、固く絞ったぞうきんを使い、タイル壁の下部から、横にスライドしながら徐々に上部まで拭いていきます。この時、ぞうきんの面をきれいな面にしながら拭くのがポイントです。ぞうきんが汚れたら、新しいぞうきんに換えて拭きましょう。上の方で届かない場所は、脚立などを使います。水拭きで汚れが落ちない場合は、ペーパータイプのキッチン用おそうじクロスを使ったり、住まいの洗剤などを含ませたぞうきんで拭いていきます。尚洗剤を使用する場合は、タイルに使用できるかどうかと、二度拭きの有無の確認をしましょう。

 

頑固な汚れは、油汚れ用洗剤や酸素系漂白剤を湿布して取る

普段より念入りに行う、キッチンタイルのお手入れ方法を解説していきます。窓を開け、換気を良くし、ゴム手袋をはめたらスタートです。まず、目だったこびりつき汚れは、ヘラや割り箸などであらかじめ削り落としておきます。油汚れ用洗剤をスポンジなどに含ませて、洗剤をタイルの表面に塗るように広げます。目地の部分もしっかり塗りましょう。そのまま5分ほど放置した後、水で湿らせたブラシで、目地の部分を中心に汚れをこすり落とします。その後、ぞうきんなどで水拭きして洗剤分を拭き取ります。汚れがまだ残っている場合は、油汚れ用洗剤をキッチンペーパーに含ませて汚れに湿布し、その上からラップを貼ります。そのまま10分~15分ほど放置した後、ラップとペーパーを剥がし、水で湿らせたブラシで汚れをこすり落とします。その後水拭きをして、乾燥させたら完了です。尚、油汚れ用洗剤の代わりに、酸素系漂白剤溶液でも作業は同じです。溶液の作り方は、40℃~50℃くらいのお湯2リットルに対して酸素系漂白剤8gを溶かして作ります。

 

重曹を使ったエコなお掃除方法

強力な油汚れ用の洗剤を使うことにためらいがある方や、酸素系漂白剤を常備されていない人は、重曹を使って掃除する方法もあります。特に小さなお子さんがいる家庭では安全に使用できるのでおすすめです。タイル壁の軽い汚れは、重曹スプレーを使います。水100mlに対し重曹小さじ1~3杯を混ぜて溶かし、スプレーボトルに入れて完成です。ぞうきんやスポンジにスプレーして、タイルを拭いていきます。この場合も洗剤や漂白剤と同じように、水拭きして仕上げましょう。また、頑固な汚れには、重曹をペーストにして湿布するのがおすすめです。重曹ペーストは、重曹3に水1の割合で混ぜたものをスポンジなどで直接タイルにペーストを塗り広げ、ラップをかぶせて湿布していきます。10分ほど放置した後、油汚れ用洗剤や漂白剤溶液での湿布法と同じようにお手入れしていきます。

 

最後の手段、補修ペンを使う方法。でも無理は禁物

タイルの目地は、ホームセンターなどで販売されている、目地補修ペンで補修することも可能です。ペンを目地の汚れにそって塗っていくことで、目地の黒ずみや欠けをコーティングしていく方法です。どうしても落ちない汚れがあるときには便利なアイテムです。でも、決して無理はしないようにしてください。DIYで補修しても、うまくいかなかったら逆に補修跡が残らないとも限りませんし、汚れが落ちないからとごしごし力任せにこすると、思わず素材を傷つけてしまう可能性もあります。

 

無理は禁物とバツ印を表す女性

 

そんな時は、思い切ってプロに依頼してみてはどうでしょうか。一度プロの清掃サービスに徹底的に掃除してもらうことで、中途半端だった汚れ落ちがリセットされ、心新たにお手入れしていくことができます。