キッチンをリフォームしようと考えていませんか？リフォームする理由は様々です。結婚や子供ができたりなどその家の住人が増えたりや不便さに苛立つことが多くなったりだとかあるいはキッチンが壊れることもあるでしょう。しかしリフォームすると決めたはいいがいざやろうとするとわからないことだらけではないでしょうか。ここではカウンターキッチンについて解説していきます。
　

カウンターキッチンとは

「カウンターキッチン」とはキッチンとダイニングあるいはキッチンとリビングにカウンターを設けた「対面式キッチン」ともよばれるキッチンのことを指します。カウンターは料理や食器の受け渡しなどの用途に使われます。 カウンターキッチンと一口に言っても様々な種類が存在します。「アイランドキッチン」、「ペニンシュラキッチン」、「Ｉ型キッチン」、「セパレート型キッチン」、「Ｌ型キッチン」これらすべてカウンターキッチンを分類したものです。
　

カウンターキッチンのメリットは何か

リフォームをする上でカウンターキッチンを選ぶ利点について解説していきます。 これは大きく分けて３つあります。まず、壁などで仕切ってしまわないため圧迫感が少なく開放感を味わえます。狭い空間が好きではない人向けです。次に、部屋の様子が見渡せる。つまり、調理や片付けをしながら子供が危ないことをしようとすると注意することができる。これは小さい子供がいる家庭にとってありがたいのではないでしょうか。そして、家族や友人とコミニュケーションがとりやすいということが挙げられます。調理や片付けをしながらでも気軽に話せるのは大きなメリットではないでしょうか。パーティーなどを自宅でよく開催する人などうれしいメリットではないでしょうか。

カウンターキッチンのデメリットは何か

カウンターキッチンの壁がないという特徴は長所であると同時に短所でもあります。それは匂いなどが簡単に部屋に広がってしまうからです。肉や魚を焼いたときなど匂いが部屋中に行きわたってしまいカーテンや洗濯物などに、匂いがしみ込んでしまうかもしれません。そうなれば長期間部屋に匂いがこびりつくことになります。これをストレスに感じる人も少なくありません。他にも、来客があったときなどには、手料理をふるまう人もいるでしょう。しかし手元は見られたくないという人も少なからずいます。隠しておきたいものまで見えてしまうかもしれません。そういった、開放感ゆえの欠点というのも残念ながら存在します。またカウンターを有効活用できずにいる人も多く、結局小型テレビや調味料などを置いているだけになることもあります。