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リフォームで使用する用語の「仕上材」とは

 

仕上材には使用する場所により様々な役割を果たしてくれます。主に内装や外装などに使用される他、断熱性からカーペットなどに使用される事が一般的です。仕上材の種類によっては吸収性が高いものがあり、小さい子供がいる家庭においてリフォームの際に床や子供部屋に設置する事で安全面を強化する事もできます。近年では仕上材を使用して温度調節を行う事ができる商品も販売されています。

 

仕上材とは

仕上材は建物の内外装に使用され、直接目に触れる部分における表面材の事です。主に床や壁、天井を覆う為に使用されます。外装で使用される場合には屋根材と外壁材が一般的であり、屋根に使用される仕上材には瓦やスレートそして金属などがあります。外壁に使用される仕上材は、モルタルやサイティング、タイル、ALC、木材そして石材などが使用されます。内装の際に使用される仕上材には壁紙や、珪藻土、漆喰などの塗り材の他に、板やタイルといった壁材とフローリング、緑甲板やカーペット、床用のシート、タイルなどの床材もあります。仕上材は上記の様にタイルや壁紙の様に「張る」タイプのものとモルタルや漆喰のように塗って仕上げるもの、そしてALC板のように本体に対して構造体の役目を果たすものなど使用される目的によって異なります。

 

仕上材の種類

床に使用される仕上材は、足などで直に触れる機会が多い為、肌ざわりや断熱性が重要なポイントになります。一般的に断熱などの性能で考えるとカーペットに使用されますが、近年では、清潔感があり、掃除がしやすい木質のフローリングに使用されています。コルクの仕上材は掃除やしやすく弾力性が特徴であり、転んでも衝撃が吸収される為、小さい子供の部屋で使用される事に適しています。畳は日本において特有の床材であり、ダニの発生を抑える効果があります。

 

仕上材を使用するメリット

壁や天井などを同じ仕上材を選ぶ事でコストを削減する事ができます。さらに色柄なども豊富で汚れやおちやすく掃除やお手入れなどが楽になる機能を備えたものも多く商品化されています。リフォームの状況によって和紙などの紙素材のものや布製の壁紙を使用する事で雰囲気を変える事ができます。植物性のプランクトンからできた岩を粉末状にした凝固剤などは自然素材の健康建材として人気があり、温度の調整の他にも気になる臭いも吸収してくれます。さらに木質系の素材として、腰壁に多く使用されており、ペットなどのひっかき傷の防止効果にも期待ができます。この様に仕上材にも様々な種類があり、それぞれに特徴があるのでリフォームの際にはそれらの効果を把握しておく事も重要です。