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部屋の変化に対応するリフォーム用語可動間仕切り

可動間仕切り

 

可動間仕切りとは、取り外しが簡単にできる間仕切りのことです。来客時などの際に部屋のスペースを広くしたい、あるいはプライベートな空間を隠したい時などに便利で、個室を作ることもできます。収納が可能なものや、キャスター付きで女性や子どもでも移動が簡単なものなど、様々なタイプやデザインの間仕切りがあり、選択肢も豊富です。

 

目的に合わせて部屋の間取りを柔軟に変えられる

可動間仕切りは、元々壁の無かったところに自由に壁を作ったり、外したりできるもので、簡単に部屋の印象や用途を変えることができるリフォームです。例えば、来客があるから部屋を広く使いたい、他の部屋や空間の目隠しをしたい時などに便利で、室内を好きなようにアレンジすることができるメリットがあります。また、子どもが小さい時は広いスペースで遊ばせ、成長段階に沿って個室を作ることも可能で、1部屋を兄弟2人で使用している場合などは、可動間仕切りでお互いのプライバシーを守ることもできます。さらに、収納ができる可動間仕切りを利用すれば、書斎などを作ることも可能、間取りを変化させられる便利なリフォームとなっています。

 

気を付けて稼働させる必要がある

デメリットとしては、多少の遮音性はありますが、間仕切りという点には変わりは無いため、音を遮断する機能は低いということです。また、エアコンの設置状況では、間仕切りをした部屋にエアコンの風が届かないこともあります。可動する際に手や指を挟まないように注意をする必要もあり、レールが視界に入るのが気になる方もいるかもしれません。ですが、上吊タイプのものでしたら、レールを作る必要も無く、奥行きのある床面を残すことも可能ですので、可動間仕切りのタイプをきちんと選ぶことが大切です。

 

自分達のスタイルに合わせた計画を

可動間仕切りは、必要な時に部屋の間仕切りができる便利なものですが、その種類やデザインは豊富にあります。引き戸タイプや折戸タイプなどがあり、引き戸タイプでは壁の中に間仕切りが収納されるものや、L字型に間仕切りをして部屋を作ることができるものもあります。また、間仕切りを折り畳む折戸タイプは、全て畳めば開放感のある広さを確保することができ、必要なスペース分だけの間仕切りも可能です。なお、大がかりなリフォームではないので、比較的費用も安価で済みますが、素材によっては費用も高くなりますので注意が必要です。素材も、木目調のものや半透明のガラスなど、多様にありますので、室内に合ったデザインを選べますので、自分達のスタイルや目的に合わせた可動間仕切りを選びましょう。