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リフォームの時に知っておくと便利、キッチン用語集

リフォーム 用語

リフォームをするとき、専門の用語を知っておけば担当者に自分の意見や要望を伝えやすいですよね。今回は、キッチンのリフォームの時に役立つ用語を紹介します。打ち合わせをする際に、役立てて頂けたらと思います。

 

ガラストップコンロ

ガラストップコンロとは、コンロの上面部分である天板が強化ガラスになっているガスコンロをいいます。光沢のあるスタイリッシュな見た目は高級感があり、傷や汚れが付きにくいためによく使用される人気のあるコンロです。天板にはコンロの受け皿がなく、凹凸が少ないために手入れが楽にできます。耐熱ガラスなので熱にも強く、一点に力を集中させなければめったなことでは割れません。ノーリツやリンナイ、パロマの3大メーカーが国内のガラストップコンロにおいて高いシェアを占めています。IHからガラストップコンロへの交換、またその反対も可能ですが、その場合はガス配管や電気配線のことも考えないといけません。当社ではそういった見えない部分まで含めて提案させていただきます。

 

キッチンパネル

キッチンパネルとは、コンロ周辺の壁に耐火性を持たせるために貼るパネルのことです。キッチンでは火を使うために法律で内装の制限があります。そのために、コンロ周りに不燃材のパネルなどを使用し、その時多く使用されるのがキッチンパネルです。キッチンパネルとしてよく使わせる素材は、ステンレスやアルミ、ホーローやメラミン、タイルなどが挙げられます。燃えにくいといった性能の他、継ぎ目が少なくつるつるした材質のものが多い為に汚れが付きにくいのも特徴です。オープンキッチンの人気の高まりとともに、ガラスのタイプも増えてきています。アイランドキッチンなどで、ガラスのパネルがコンロの前に立っているのを見たことがあると思います。清潔な印象を与え、開放感がある耐熱性ガラスのタイプは人気上昇中のキッチンパネルです。

 

キッチン扉、面材

収納やドア、造作物の表面の板のことを面材と言います。建築全般で使うためにキッチン専用の用語ではありませんが、キッチンのリフォームでは面材を何にするかはとても重要です。キッチン扉の面材の色や材質によっては、キッチンの印象や手入れのしやすさが変わります。材質は水や汚れに強いステンレスや耐水性に優れたメラミン、手入れがしやすく傷がつきにくいホーローや木目をいかした突板など、さまざまな種類から選べます。表面の仕上げも種類があり、光沢が魅力の鏡面仕上げや落ち着いた印象を与える艶消しのマットなもの、手入れをしやすくした撥水性能のあるものなどさまざまです。また、扉のデザインはフラットなタイプは掃除がしやすく、溝や飾りがついているものは高級に見えます。キッチンの面材は、部屋全体を見て床や壁紙、家具などと色味や質感を合わせるとよいでしょう。

 

ウォールキャビネット

吊戸棚と言えばわかる人が多いのではないでしょうか。ウォールキャビネットとは壁面に設置されている戸棚のことですが、キッチンで使用する場合は、主にキッチン上部で換気扇などの横についている吊戸棚のことを指します。アイランドキッチンや対面型のオープンキッチンの流行りと共に、ウォールキャビネットをつけずに、部屋を広く見せるケースも増えてきています。しかし、その分収納が少なくなるので、収納を多くとりたい人や、キッチンへの視線が気になる人は、上部に壁を作ってウォールキャビネットを取り付けることをおすすめします。高い位置にあるので取りにくい、といったデメリットを解消するために、ユニットが下に引き下ろせる昇降付きのものもあります。自動や電動のタイプがあり、中には食器乾燥庫となっているタイプもありますが、お値段は高めなので、予算の範囲で検討してみてはいかがでしょうか。