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生活空間のリフォームをしよう!間取りや収納の検討が肝心

 

リフォーム 間取り

 

リビングや個室などの生活空間全体をリフォームしたいと考えたら何から手を付けていったら良いのでしょうか。自分のライフスタイルに合っていて快適さもある生活空間を作り出すために欠かせないポイントを押さえておきましょう。

 

 
間取りのデザインを考えよう

生活空間のリフォームでまず注目すると良いのが間取りのデザインです。家族構成に合わせて部屋の数や必要な広さを考えてみましょう。それぞれの部屋でどのように家族が過ごすかに応じて必要な広さには違いがあるため、家族会議をして全員が納得できるように決めるのが大切です。リビングやダイニング、キッチンのつながりを考えるのは重要で、オープンキッチンにしてリビングとキッチンを一部屋にしてしまえば開放感があって広々とした空間を演出できます。壁を取り払うほど開放的になりますが、プライベート感は小さくなってしまうので注意が必要です。ゲストが多いような場合にはキッチンをリビングやダイニングと完全に切り離すのも良いでしょう。個室については部屋の広さだけでなく、部屋の中のレイアウトによっても生活空間の様子が大きく変化します。AVコーナーを設けたり、カーテンを変えてイメージチェンジをしたりするといった工夫をしてみるのも大切です。また、部屋は配置も肝心で、家族の動線を考えてデザインする必要があります。家事動線ができるだけ短くなるようにしつつ、生活動線はある程度交錯するようにして家の中で家族が出会う機会を増やすようにしましょう。

 

 

収納の確保とデザインをしよう

生活空間のリフォームで重要なのが収納について十分に考慮することです。リフォームのときに部屋を広くしようとすると収納が減ってしまいがちですが、生活をしているとものが増えて収納スペースがさらに必要になる傾向があります。広さを十分に確保しつつ、機能性や見た目の美しさも考慮してデザインするのが大切です。デッドスペースは積極的に収納にしておくのが良い方法です。階段下や床下、天井裏だけでなく、部屋の高いところに棚を作り付けておくといざというときに役に立ちます。少しスペース的に余裕があるならウォークインクローゼットを個室に配置するのも良いでしょう。デザイン性があるだけでなく、衣類以外にも様々なものを一つで収納できる点で優れています。そして、作業効率を考えて収納を配置すると使い勝手の良い家になることも覚えておきましょう。使ったものはすぐに片付ける習慣を作りやすいように、動線を考えた収納の配置を行うのが合理的です。使うときと使い終わったときに近くに収納がある形になっていると便利になります。小さめの収納を各所に配置すると使いやすくなるので、個々の場所でどんなものが必要になるかを考えて吊り戸棚などを設置しておきましょう。

 

 

内装材にもこだわろう

生活空間のリフォームでは内装材にこだわるのも効果的です。見た目で雰囲気が大きく変わるだけでなく、機能性にも大きな違いがあるので重要なポイントになります。床材としてフローリングは耐久性が高くて質感があり、タイルは水や熱に強い性質があります。クッションフロアは水に強くてキッチンなどの水回りに適しています。リビングにはカーペットを敷くと足音が問題になりにくいので集合住宅では特に有用です。壁材として生活空間ではクロスが主流ですが、使用できる素材にも耐水性の高いビニールや高級感がある和紙、耐久性が良くて肌触りも良い布などの様々なものから選べます。水回りでは耐水性で優れているタイルがよく用いられている壁材です。この他にも塗材として漆喰やペンキなどを用いて独特の雰囲気を醸し出すこともできるでしょう。断熱性や耐久性などの機能性はグレードによる違いも大きいので十分に比較して選ぶのが大切です。